病気を治したいなら治そうと思わないで/病気と前向きに付き合う方法

健康~Health~

どうも、Yukiです。

みなさん元気ですか?それとも病気を患っていますか?

もし今、病気を患っているなら、生きるのが本当に大変だと思います。

私も生まれたときから病気を持って産まれてきました。

今40年ほど生きていますが、その間ほとんどの時間を病気に悩みながら生きてきました。

その時間は戻ってこないし、諦めてしまったことも多々ありますが、皆さんにはもし病気を患うことがあったとしても、そんな寂しい人生を送ってほしくないと思い、このWEBサイトにいろいろ書くことにしました。 

今回は今病気を患っている方が前向きに病気と付き合っていく方法を、私の今までの経験からお話しようと思います。

っていうか健康って何だろう?

病気を患うとこの病気を治したい!早く治りたい!治さなくちゃ!こんな生活もう嫌だ!なんで自分は健康じゃないんだ!自分のせいなのか!?何か悪いことでもしたのか!?と、日々苦悩してしまうと思います。

しかし私の経験から言わせてください。

そうじゃないのです。

あなたは今、健康なのです。

はあ?何言ってんだ、病気だよ!つらいんだよ!という声が聞こえてきそうですが、あなたは健康なのです。

ほら、今怒ったでしょ?

健康じゃないと怒りなんて湧きません。

つらいとか、苦しいとか、痛いとか、悲しいなんて感情は、心が健康じゃないと出てこないのです。

そう、身体がどうあれ心が健康であれば、人間それでいいのです。

身体がつらい時に心なんて元気になれないよ!と思うかもしれませんが、あなたが今そうして苦悩していること自体が健康なんです。

本当にケアするべきは心の病

さて、もしこれが心まで病気になってしまったらどうでしょう?

もう何も感じません。

ただただ人生早く終わらないかな、死のうかな、とかそういうことだけで頭がいっぱいになってしまうはずです。

かく言う私も、そういう状態になってしまいました。

毎日つらく、自分なんて生きていたって世間のお荷物でしかない、何の役にも立たない、死ねばいいのに、そんなことばかり考えてしまっていました。

鬱などの病名はつかなかったものの、代わりに身体を壊しました。

死ぬ一歩手前でした。

今こうしてヘラヘラと生きているのが不思議なくらいなんですが、あれは今考えるとものすごくわかりにくい自殺だったんじゃないかと思っています。

病気になるもならないも気持ち次第

皆さんはそうなる前に、自分は健康だ!病気なんて周りが勝手に言ってるだけだ!と気持ちを切り替えてください。

そうすると不思議と身体のほうも心についていって健康になったりする場合もありますし、希望は捨てないでおいてください。

また、本人だけでなく周りの人たちの協力も必要です。

私は家族に自分の病気を解ってもらうことはもう諦めましたが、もしあなたのご家族が病気に理解のある方たちなら、いくらでも病気のことを話してください。

そして、ご家族様たちは「あなたは病気だから〇〇はできないよ」「病気だから〇〇はしちゃいけないよ」という言葉を決して本人に言わないであげてください。

そういうことを日常的に言われ続けると、本人はどんどん病んでいきます。

治る病気も治らなくなります。

「病気だから〇〇じゃなくて△△をしよう」「やってもいいけど、しんどくなってきたらやめよう」など、代替案の提示や、できる範囲を決めて挑戦させてあげるような言葉なら本人を傷付けるリスクも減らせると思います。

人間は生きているだけでスゴイのだ

身体の健康は心の健康から。

まずは頭を空っぽにして、ただ痛いところ、今しんどいんだという事実を感じてみてください。

そしてそれらを相手にしながら一生懸命頑張って生きている自分を盛大に褒めて、大事にしてあげてください。

ただ生きているということがどれだけ不思議ですごいことか、知らない人も大勢います。

もしかしたら、そういう人たちが周りであなたのことをいろいろ言ってくるかもしれませんが、自分がもうすでに頑張っていて素晴らしいということを忘れないでください。

そんなに頑張って治さなくていい

病気がいつ治るか、何をすれば良くなるのか、病気を患った方とその周りにいる人たちは、日々頭の中がドタバタとうるさいことと思います。

しかし、そんなに急いで治そう、治さなきゃ、治りたいと焦らなくても大丈夫です。

あなたが「自分は健康だ!」「心はいつだって元気だ!」と思って暮らしていれば、いずれ身体の方もそれについてきて結果的に早く治ったり、治らなくてもその身体のままで幸せでいられるようになるんです。

もしどうしても苦しい時は、ヒーリング音楽などを聴いて頭だけでもリラックスさせてあげてくださいね。

今回のお話は以上です。読んでくれてありがとう!

Yukiでした。

またね。

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